・・・もしもし

気がづけば黄昏。

一輝氏とexhvは、5日間、食にもあり続けず、屍と化していた。

一体この人の世は、どうなっているんだ、日本経済は歪み、規則性を失った衆愚政治の末期。

時代が逆行している、そう思った一輝氏は、「愛」が足りないと、ボソリと呟き、女子高生のミニの丈を目視した。

しかし新潟は短小だよなぁとexhvが同調の意を示すと、一輝氏は、やっぱり列島一短い県だっただけあると頷いた。

これ以上歩いても、何にも有りつけない、ここで野垂れ死ぬしかないのだろうかと狼狽していた刹那。

exhvが端を発した、モスバーガーで持て成してやると、激しい剣幕で云った

新潟交通のバス
モスバーガーへ、酉の刻にCOCOLO二階より入店。

昨今の消費税問題による意気阻喪する人物が、うようよと見受けられる店内。

もはやこの国は駄目なのかと想う感触を、忘却して一階へと降下する。

exhvが注文したジンジャーエール。

喫煙席に入り待ち、店員が入ってきて、ジンジャーエールが切れていることを示した。

exhvはコーラでもいいですよと言うと、

店員の暗澹とした顔色は氷解し、エビス顔が透徹していた。

exhvが頼んだ、 ラー油バーガーとコーラとオニポテセットを頂く。

まさに地獄からの生還。

¥ラー油バーガー

一輝氏は云った、

テリー伊藤のラー油バーガーは、悪魔のように赤く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、唐辛子のように辛いと。

exhvは云った、

テリー伊藤のラー油バーガーは、辛いけど、どことなく愛される味と。

じゃあね  だったらいいのにな・・・ツーツーツー

わかるひとにはわかる




 
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